熱心に聞く受講者
もしもの時に役立つ防災知識を仲良しグループや家族で学んでもらおうと11月17日と24日の2日間、浦添市立中央公民館で防災についての講話会が開かれました。
講師には神戸市出身で災害ソーシャルワーカーの稲垣暁さん(社会福祉士・防災士)。稲垣さんは阪神・淡路大震災で被災した自身の体験も交えながら、県内でも地震が起こりうること。地震を起こす断層が沖縄にもあることなど説明。いざというときのために備えておくことが必要と呼びかけました。
2日間で4回行われた講話では、1身近な災害について。2水汲み、水運び体験。3災害時の食事。4各家庭や職場の安全度チェックなどについて説明。参加者は稲垣さんの話にメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
写真や図で説明
稲垣暁さん