3年生のはじめのあいさつ
【ぐすくだけ1月号】 城岳小学校の『城岳音楽フェスティバル』が12月17日、同小学校体育館で開かれました。
コロナ禍でのフェスティバルは、低学年から1学年ずつ順に入場し、その都度保護者も入れ替えて発表。運動会の『絆』のテーマに『感謝』を加えて、全員が練習した歌唱、楽器演奏を、心を込めて披露しました。
1年生は打楽器、ダンス、手話の歌を、2年生はわらべ歌を中心にけん玉やお手玉などを披露。4年生は沖縄の宝物をテーマに、5年生もエイサーなどを熱演。6年生は学校生活の軌跡を歌でたどり、各クラスでオリジナルソングを完成させ、発表しました。
3年生は「ぼくたち、わたしたちは、きょうのフェスティバルに向けて日々取り組んできました。リコーダーもはじめは音が出ませんでした」とあいさつし『山のポルカ』など5曲を披露。観客から大きな拍手をもらっていました。
「去年は開催できず残念でしたが、ことしは保護者にも聞いてもらうことで、子どもたちにも、やる気がみなぎっています」と大田佳世子校長。音楽が集った人全員を笑顔にしていました。
リコーダーを奏でる
軽快にダンス
観客とじゃんけんゲーム
身体でも表現
藤村しおり音楽主任