【おはこんにちは４月号】　宇栄原自治会婦人会の『サングヮチー』が４月４日、共同利用施設宇栄原自治会館で実施されました。

　コロナ禍での年中行事は、地域の拝所を御願することも控えられ、同自治会館のみで、各方面を向いての拝みを実施。婦人会の皆さんは朝９時からシンムイやお供え物を用意して会館玄関前に集合しました。

　拝みは、比嘉みどり会長と大城徳子副会長が代表で実施。「天、地、龍宮、空気の神様、いつも見守りありがとうございます。早くコロナ感染が終息して婦人会活動が行われることと、ことし１年、会員の皆さまが健康でありますように祈願いたします」と、東西南北、地域の７カ所のカーに向かって、厳かに手を合わせていました。

　拝み終了後には、赤嶺友則自治会長と郷友会の上江田健一副会長が参列。両氏からは「来年こそは、にぎやかなサングヮチーができるよう祈ります」と金一封が贈られました。