はっぴ姿に提灯を持って記念撮影
(写真提供:銘苅こども園)
【めかるしぃ5月号】 銘苅こども園の『幼年消防クラブ入団式』が4月24日、同保育園内遊戯室で開かれました。
幼年消防クラブは、那覇市消防局予防課と連携して、子どもたちに火に対する正しい知識を身につけてもらい、火遊びや火災の軽減を図ることを目的に結成。昨年に続き、同こども園の新5歳園児30人が、第2期のクラブ員として認定されました。
那覇市消防局予防課からは、比嘉寛課長を含む5人の署員が参加。『火の用心』のはっぴを着た子どもたちに、署員からクラブ員としての心構えが伝えられ、認定のバッジが贈られました。
『防火のちかい』では、5歳児全員が大きな声で唱和。金城りつくん、真栄城ひろとくんは「大きな声で言えて、消防の人に褒められました。火遊びは絶対しません。おうちの人にも伝えます」と笑顔を見せていました。
クラブ員は、年1、2度の防犯パレードや出初め式などに参加して、防犯活動をがんばります。
バッジをつけてもらう
ダンスを披露
署員が優しく説明
幼年消防クラブのエンブレム