「しまぬくぅとぅばジントーヨー」を歌う出演者
【新報おきなわ2月号】 沖縄市文化協会(比屋根清隆会長)は『第47回沖縄市文化祭しまくぅとぅば部・琉歌部 舞台発表』を12月15日、沖縄市民小劇場あしびなーで開催しました。
しまくぅとぅば部が指導している市内小・中学校から泡瀬小4年當眞結愛(ゆいな)さん、安慶田小4年津波古陽菜(ひなた)さん、沖縄東中2年山城ののかさん3人が、しまくぅとぅばでスピーチを行いました。
他にも沖縄市文化協会琉歌大賞から(大賞)玉城宇凛さん、(奨励賞)内間秀太郎さん、久田常雄さん受賞3作を三線演奏で琉歌を披露しました。
主催のしまくぅとぅば部 津嘉山寛喜部長は「何時(いち)やてぃん、何処(まー)うてぃん、誰(たー)とやてぃん、使(ちか)てぃ残(ぬく)ちぃいちゃびらな、私達(わったー)しまぬくぅとぅば」と挨拶し、創作劇「うちかび」を上演しました。
※いつでもどこでも誰とでも、使って残していきましょう。わたしたちのしまくとぅば。
しまくぅとぅば部津嘉山寛喜部長
當眞結愛さん
津波古陽菜さん
山城ののかさん
沖縄市文化協会 琉歌大賞受賞3作を三線演奏紹介する会員の皆さん
会場が大爆笑した創作劇「うちかび」
沖縄市文化協会 比屋根清隆会長