めかるしぃ
平和週間に想う 天久小学校
センターホールに掲示された折り鶴の『命どぅ宝』 |
【めかるしぃ8月号】 天久小学校のセンターホールでは、平和週間(6/21~25)に伴い『命どぅ宝(ぬちどぅたから)』の文字を折り鶴で表現。6月22日は『平和学習会』が、リモートで実施されました。
コロナ禍での平和週間は、慰霊の日に合わせて、戦争の恐ろしさを知り、命の尊さについて考え、平和を願う目的で実施。ホールの『命どぅ宝』は「命」を4年生、「どぅ」を3年生、「宝」を5年生が、それぞれ折り鶴で作成し平和資料館の『第31回児童・生徒 平和メッセージ』の最優秀賞を受賞した知念由依さん(小2)の作品『大切なおくりもの』とともに掲示されました。
図書館前には『沖縄戦パネル』~沖縄から世界へ平和発信を~が開催。悲惨な戦争のデータや画像に、児童の関心を高めていました。
22日には、リモートによる児童会代表の平和宣言に続いて、1年生は絵本『へいわってすてきだね』の読み聞かせ、2年生以上はアニメ『ひめゆり』を観賞して感想文を作成。クラスの代表作品が同じくセンターホールに掲示されました。
知念由依さんの作品 |
各学年の代表作を掲示 |