【新報おきなわ３月号】　沖縄市照屋のコザ十字路通り会（旧銀天街）の池原英高 副会長と「天ぷらの妖精ぷ～らくん」が２月２４日、沖縄市立安慶田小学校（松堂直美校長）を訪れ、同校の１年生７４人分の新作ぷ～らくんＴシャツとステッカー全校児童分４３２枚を寄贈しました。

　２年連続で費用を個人負担した池原さんは「天ぷらが出来上がるまでの体操を一緒にやりましょう」と児童に呼びかけ、ぷ～らくんと「アゲアゲ！天ぷら体操」を踊りました。

　池原さんは「ぷ～らくんが誕生して11年目。親の世代も馴染みのあるぷ～らくんと、学校と地域を結ぶ活動を続けていきたい」と思いを述べました。

　１年生を代表して松浦結翔（ゆいと）さん（７）が「ぷ～らくんのＴシャツをもらえてうれしいです。ありがとうございました」とお礼、松堂校長は「子どもたちは地域に見守られて育っているのでありがたい。この地域に生まれて良かったと思えるよう成長してほしい」と感謝していました。