【おはこんにちは１月号】　高良小学校の『書き初め会』が１月９日、１０日の両日、同小学校内で実施されました。

　恒例の新春行事は、初日の１、２校時を３年生、３、４校時を４年生が、１０日の１、２校時を５年生、３、４校時を６年生がそれぞれ体育館で習字に臨み、１、２年生は１校時に各教室で硬筆の書初め。地域のボランティア３人が習字の指導に当たりました。

　「子どもたちには行儀作法を学び、普段の心がまえ、姿勢を正せば字は自然に上手になることを学んでほしいですね」とボランティアの上原梅花先生。体育館では、担任教師の太鼓の合図とともに書き初めが開始となり、琴の調べが流れる会場で、児童は心を落ち着かせて半紙に向かい、筆を走らせました。

　「納得の字ではないです。あと６枚書きます。ことしの抱負は逆上がりができるようになりたい」と中居柑菜さん（小４）。新垣詩歩さんは「ことしの抱負は、サッカーで優勝することです」と、児童全員が１年の願いを込めて丁寧に書き上げていました。