【ぐすくだけ３月号】　楚辺すみれ保育園の『うんどう会』が１２月２日、城岳小学校体育館で開かれました。

　開会式では、園児の堂々とした入場行進に続いて、真栄里昌子園長が「きょうは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんも参加してもらう競技もありますので、積極的に参加いただいて思い出に残る運動会にしましょう」とあいさつ。園歌斉唱、準備体操に続いて、０歳児の親子ゆうぎで演目の幕を開けました。

　園児は、運動会を目標に練習を重ねた、かけっこ、エイサー、ダンス、体育あそび、合唱などを懸命に発表。子どもたちの頑張りに保護者からは大きな拍手が上がっていました。

　親子競技では、保護者の皆さんが笑顔で競技に臨み、保護者の対抗リレーでは子どもたちが力いっぱい応援。終始ほのぼのとした空気が会場を包んでいました。

【新報おきなわ３月号】　沖縄ハンズオンＮＰＯが市内１５カ所の公民館で行っている『沖縄市出前講座キッズデポ』。１月１６日は越来公民館で『鬼餅ムーチーづくり』を開催しました。

　体験会には越来小学校児童１０人が参加。黄色のカボチャ味やピンク色の紅芋など３色の色鮮やかなムーチーづくりに挑戦しました。

　講座担当の赤嶺龍風（りゅうぶ）さんが、赤ちゃんが生まれたときに配る『ハチムーチー』やサンニン（月桃）の葉で包む『カーサームーチー』など、ムーチークイズで鬼餅について紹介。

　参加した越来小学校１年 与那嶺れおなさん（７）は「初めてやったけどうまくできた。ムーチー好きなお母さんにお土産を持って帰りたい」と笑顔で話しました。

【あらまんだ新報３月号】　浦添市老人クラブ連合会（比嘉愛子 会長）は「第５１回高齢者の生きがいと健康づくり作品展示会」を１月３０、３１の両日、浦添市中央公民館大ホールで開催しました。

　今回は市内２３老人クラブから２０１人、４６２点の作品が展示され、９０歳以上の１１人に記念品が贈呈されました。
　テープカットに参加し宮古伝統凧を出品した伊良部島出身の伊志嶺恵徳さん（９３）は「みやーくふつ（宮古の言葉）と宮古の文化を伝えていきたい」と思い話しました。