【新報おきなわ７月号】　国道３３０号線沿いの沖縄市百軒通り入り口付近に店を構える「ブラータ」は、独自の製法で注文を受けてから焼き上げるピッツァや創作パスタに本格イタリアンのが楽しめる人気の店です。

　店主は眞壁啓一郎さんと共同経営者で妻のゆかりさんで、選出が難易度の高い「食べログ ピザ 百名店 ２０２３」に選出された「熟練の職人が窯で焼く専門店」として紹介されています。

　ランチメニューは週替わりのピッツァ＋前菜＋ドリンク（1,300円～）と、パスタ＋前菜＋フォカッチャ＋ドリンク（1,300円～）で、画像はイタリア産モッツアレラチーズと読谷産バジルとトマトのマルゲリータ ピッツァと、明太子と大葉のスパゲッティーニです。

　前菜はパプリカのムースや野菜のテリーヌ、読谷産の新鮮サラダに、デザートも水チョコ付き自家製ピスタチオプリン（650円）がピザ注文の方は２００円とお得です。
ドリンクもエスプレッソコーヒーに抹茶ラテやほうじ茶ラテ、ビール、日本酒、ワインなど酒類も充実しています。

【りゅうちゃんクラブ会員特典】　ランチ料金から100円割引。
（住所）沖縄県沖縄市園田3丁目9-11
（電話）098（931）0337
（定休日）月・火曜日
（営業時間）
【ランチタイム】　11時30分～14時
【ディナータイム】　17時～22時　※要予約

【あらまんだ新報７月号】　浦添てだこライオンズクラブ（仲嶺剛 会長）は、生活困窮世帯に食料や日用品を配達する『女性を元気にする会』代表のゴージャス理枝さんの同会事務所（那覇市大道）で５月３１日、食料品や紙おむつなど総重量約５０kgを寄贈しました。

　昨年から３回目の寄贈で、不足しているお米や紙おむつなど、リクエストした寄贈品に理枝代表は「物価の高騰でこれまで支援していた個人や団体が少なくなってきている。倉庫が底をついてギリギリのタイミングで非常にありがたい」と謝意。
　理枝代表の要望に合わせた品を届けた仲嶺会長は「報道やＳＮＳを見て困っていることを知った。今後も継続的に支援していきたい」と話していました。

【新報おきなわ５月号】　沖縄市胡屋にあるバッグと靴のセレクトショップ「ＣＲＥＡ」は、創業３３年目の老舗店舗として知られています。
　店主の知念より子さんが１９９０年に創業して２度の移転を経てきた店で、日本製バッグ「Ｂ．ｓｔｕｆｆ（ビースタッフ）」専門店として人気を集め、ほかにも日本製レディースシューズ「ｈｅｒｂ（ハーブ）」の靴やオーガニック・コスメ製品など、店長こだわりの商品を販売しています。

　また、夫で元ホテルマンの豊光代表が２０１５年に創業したカフェ「ｂ．ｃｒｅａ」も昨年５月に移転したのをきっかけに併設されています。

　ランチには２種類のパスタとサンドイッチ等、洋食を中心とした創作メニューを提供しています。ドリンク類はこだわりの水出しコーヒーやビール、ワイン、ハイボールなどのアルコール類も楽しめます。

※週末の金・土曜のみ６人まで受付で、食事が６品＋飲み放題で、お一人３千円の激安プランも受け付けています。
（住所）沖縄県沖縄市胡屋3-6-26
（営業時間）11時30分～19時。日曜定休
（電話）098（930）0514

【新報おきなわ５月号】　美容室の畑で行うマルシェイベント「畑deハルシェ」が４月１６日、沖縄市越来の美容室「髪楽家ハルー」（小谷良樹代表）で開催されました。

　フリーマーケットやハンドメイドの雑貨、コーヒーの野外焙煎、金魚すくいなど、大人から子どもまで楽しめるイベントで、約２００人が訪れ賑わいました。

　主催者の小谷さんは「地域の人やお客さん、色んな人が楽しんでくれて、繋がりが増えていく感じがとてもうれしかった」と喜んでいました。

【りゅうちゃん新報２月号】　田原老人クラブ（若寿会）の立哨メンバーが、毎週水、金曜日に、小禄小学校児童を見守る活動をしています。

　結成５年目を迎えた立哨チームは、当時、地域での児童に対する声掛け事案等があり、自分たちでもできることはないかと意見が上がり、学校と連携して活動を開始。
　主に低学年の授業が終る頃の午後２時３０分から３時１０分に、同小学校校門から田原自治会館過ぎまでの県道２２１号線で、安全反射ベストを着用し、横断指導旗を手に、子どもたちの安全に努めています。

　「子どもたちの無事故を目指して、活動を開始しました。わたしたちが立つことで、子どもたちの安全が守られるようがんばります」と上原幸眞会長。メンバーの金城栄行さんは「子どもたちに声をかけると、気さくに返してくれます。この運動が多くの地域に広がってほしいですね」と笑顔を見せていました。

（写真提供：泉崎２丁目自治会）
【ぐすくだけ１月号】　泉崎２丁目自治会の『ゴキブリ駆除及び地域清掃』が１１月１３日、三角公園を集合場所に実施されました。

　新型コロナウイルスの影響で、３年ぶりとなる害虫駆除＆地域清掃は、大学生ひとりを含む２０代から８０代の地域住民に加え、地域の為にと、泉崎旗頭メンバーも加わった約５０人が集合。前日から降り続けた雨が見事に止んだことを喜ぶ、棚原茂自治会長のあいさつに続いて、作業道具やエリアの説明など、詳細な作業内容が伝えられました。

　５グループに分かれた参加者は、各エリアへ出発。マンホールのふたを開ける係、薬剤を噴霧する係とそれぞれの担当が協力してスムーズに作業を進めました。

　作業後に三角公園に戻ったメンバーには、疲れをいやしてもらおうと飲み物が配給。公園内には、１２月３日に記念式典を迎えた『上山中７０周年記念事業寄付受付』が設けられ、多くの同校出身者が記念品を購入していました。

（写真提供：泊クリーンクラブ）
【ちんぼ～ら１月号】　泊クリーンクラブの『地域清掃』が１２月１１日、泊小学校周辺、崇元寺通りで実施されました。

　作業は、新年を気持ち良く迎えようと、１１人の会員が年末清掃に参加。はじめに同小学校前の植え込みの剪定や草取り、泊小クラブハウス前の剪定や草刈りなど丁寧な作業を進めました。

　刈り取った草木はボランティア袋で４１個も集まり、小学校を囲む通路は、ひとめできれいな通学路に。大量のごみ袋は、会員の数台の自動車で地域のごみ集積所に運び込まれました。

　「年末の忙しい中、皆さん積極的に参加してくださいました。これで気持ち良く新年が迎えられると喜んでいます」と代表の中山公子さん。後半は、メンバーが崇元寺通りに移動して定例の清掃活動に務め、合わせて約３時間の作業に汗を流しました。

（一部写真提供：ｎａｈａ昭和漫画図書館）
【めかるしぃ１２月号】　なは市民協議会がことし６月、なは市民活動支援センター２階に『ｎａｈａ昭和漫画図書館』を開設。多くの年代の人が懐かしい漫画を楽しんでいます。

　令和７年３月までの限定開館となるｎａｈａ昭和漫画図書館は、漫画を通して『世代が繋がり交流する場所づくり』の理念の下、知念忠彦館長をはじめ館長をサポートする、ちょいボラ館長(るすばん館長)が不定期で開館。
　それでも、少年マガジン、少年サンデーの創刊号をはじめ、手塚治虫の初期の作品など貴重な漫画１，０００冊以上が並び、多くのファンが来館しています。

　大学時代、漫画研究会に所属していた知念館長は「子どもだけでなく、大人の方にもノスタルジックな昭和にトリップしていただければ、うれしいですね」とにっこり。また同協議会では『移動図書館号』も運用し、漫画だけでなく児童書、絵本などの無料貸し出しも実施しています。

開館日の確認はＦＢで。

【あらまんだ新報１０月号】　浦添市の親善大使てだこ大使と浦添市役所前にあるサンシティビルとのコラボ企画が９月１０日、「バルコラボ 浦添市役所前店」で行われました。

　サンシティビルを活性化するための企画第一弾で、てだこ大使のＳＮＳを見て来店すると特典サービス（内容は来店時の楽しみ）があるという企画です。
　バルコラボさんはお肉がメインのメニューで、お酒に合うおつまみや女性に人気のパスタが人気の店舗です。（飲み放題プランと、貸切も可能。）看板メニューは那覇めしグランプリ受賞の牛カツ（写真）が一番人気です。

　てだこ大使ゴールデンカップの本村杏珠さんは「女子会に会社の飲み会でもオススメなお店です。私たちてだこ大使のＳＮＳを見てご来店してみてくださいね」とお勧めしています。

　稲次佑太店長は「肉料理やアラカルトとリーズナブルな飲み放題、浦添市役所前店限定のメニューなどお楽しみ頂きながら５０インチ大型テレビでスポーツ観戦もできます。皆さんのご来店心よりお待ちしております」と呼びかけています。
バルコラボ 浦添市役所前店
問い合わせは、098（943）0298

【りゅうちゃん新報１０月号】　當間自治会、とーまデイサービス、當間（當寿会）見守り隊の『生活援助品配布』が８月２５日、共同利用施設當間自治会館をスタート地点に実施されました。

　５年目を迎えた活動は、コロナ禍で少しでも明るさを取り戻してほしいと、地域の高齢者や援助を必要とする自宅を訪問し、お弁当、卵、キュウリ、ジャガイモ、焼き芋などの食料品やティッシュなどの生活必需品をメッセージが添えられた手提げ袋に入れて配達。同自治会館に集まったメンバー９人が手配して、利用者宅を回りました。

　先発隊が１件目に訪れた渡口義克自治会長宅では、父、良一さん（９２）、母、和子さん（９０）が出迎えて「わざわざありがとうございます。こんなにたくさんねー？ありがたいですね」と満面の笑み。

　當寿会の赤嶺勝正会長は「コロナが長引いていますが、皆さんにはがんばってほしいですね。ことしは、援助品を例年より多く入れられたので良かったと思います。當寿会のメンバーが栽培した野菜も大好評でした」と目を細めていました