【りゅうちゃん新報１０月号】　當間自治会、とーまデイサービス、當間（當寿会）見守り隊の『生活援助品配布』が８月２５日、共同利用施設當間自治会館をスタート地点に実施されました。

　５年目を迎えた活動は、コロナ禍で少しでも明るさを取り戻してほしいと、地域の高齢者や援助を必要とする自宅を訪問し、お弁当、卵、キュウリ、ジャガイモ、焼き芋などの食料品やティッシュなどの生活必需品をメッセージが添えられた手提げ袋に入れて配達。同自治会館に集まったメンバー９人が手配して、利用者宅を回りました。

　先発隊が１件目に訪れた渡口義克自治会長宅では、父、良一さん（９２）、母、和子さん（９０）が出迎えて「わざわざありがとうございます。こんなにたくさんねー？ありがたいですね」と満面の笑み。

　當寿会の赤嶺勝正会長は「コロナが長引いていますが、皆さんにはがんばってほしいですね。ことしは、援助品を例年より多く入れられたので良かったと思います。當寿会のメンバーが栽培した野菜も大好評でした」と目を細めていました