赤嶺さんへ記念品
【おはこんちには9月号】 宇栄原太鼓・宇栄原旗頭保存会の『旧盆道じゅね―』が8月29日、実施されました。
4年ぶりに開催される道ジュネーは、旧盆の中日(ナカヌヒー)に実施。新型コロナ感染拡大の影響から、練習が思うようにできなかった旗頭の演舞は控え、ポイント地点も多少減らし、宇栄原太鼓を中心に地域を練り歩きました。
スタート地点の宇栄原自治会館前では、永年、宇栄原太鼓を指導してきた赤嶺信光さんへ記念品が贈られ、宇栄原太鼓へ自治会と郷友会からご祝儀の記念品を贈呈。多くの人が見守る中、比嘉佑さんは「4年ぶりの道ジュネーです。たくさんの拍手があるとうれしいのでよろしくお願いします」と口上し、勇壮な創作エイサーを披露しました。
演舞後、演者の皆さんは観客に見送られて、第2ポイントのはざま胃腸内科クリニックへ出発。順に新町商店、かねひでジップマートさつき店、ワイズガーデン宇栄原テラス付近へと回り、例年より多い観客の前で息の合った演舞を披露しました。
比嘉佑さん
迫力満点の舞
児童演者も活躍
クールな鳥刺し舞
観衆を魅了