笑顔が広がりました
(一部写真提供:那覇更生保護女性会)
【ちんぼ~ら8月号】 那覇更生保護女性会の『令和6年度定期総会』が6月30日、とまり会館で開かれました。
結成50周年を迎えた総会は、那覇保護観察所の西江尚人所長、那覇保護区保護司会の兼次政福会長を来賓に招き、会員と合わせ46人が出席。綱領唱和につづき中山公子会長が開会のあいさつをしました。
議事では、令和5年度の事業報告、収支決算・監査報告と新年度の事業計画および収支予算をそれぞれ承認。また、同保護女性会役員、新入会員が紹介されました。
後半の50周年を祝う会では、5代会長又吉博子さん、6代会長名城郁子さんに感謝状と、結成当時の会員に記念品がそれぞれ贈呈されました。西江所長、兼次会長からは「50周年おめでとうございます。本当にお世話になっています」と保護観察所、保護司会の観点から現状説明と取り組みが説明され、更生保護女性会の長年にわたる活動を称えました。
節目の総会は、参加者が澄み渡る声で『芭蕉布』『今日の日はさようなら』を合唱し幕を下ろしました。
多くの会員が参加
西江尚人所長(左) 兼次政福会長(右)
声を合わせて合唱
祝いのかぎやで風
又吉博子さん(右)
名城郁子さん(右)