骸骨メイクを施したメキシコ舞踊
【新報おきなわ1月号】 沖縄市国際交流協会(島袋リカルド会長)は11月23日、第35回沖縄市国際交流フェスティバルを沖縄市コザゲ-ト通りで開催しました。
特設ステージでは10月31日~11月1日に行われるメキシコの死者の日「Dia de muertos(ディア デ ムエルトス)」のがいこつメイクを施したダンスやラテン諸国の民俗舞踊、サンバに子どもたちのピニャータ(くす玉)割りゲーム等が披露され、来場者らは多国籍料理などで交流を楽しみました。
プエルトリコやスペイン、ペルーなど7か国籍メンバーで結成した『沖縄市国際交流協会 国際エイサー隊』のホーン・ザリサ(シンガポール国籍)さん(32)は「国際交流ができるフェスティバルで、演舞ができてうれしいしい」と笑顔。
島袋会長は「今回は群馬県や静岡県から参加した『パッション ペルー』メンバー25人も参加してくれた。より国際的なフェスティバルになって良かった」と話していました。
獅子舞にかまれて楽しむ来場者
くす玉割りゲーム(ピニャータ)を楽しむ
フィリピン民族舞踊
群馬県や静岡県から参加した『パッション ペルー』の皆さん
勇壮な沖縄市国際交流協会 国際エイサー隊