意見発表を行う1年次の松原美江子さん
【てぃだっこ新報3月号】 60歳以上の地域社会活動の指導者を養成する『浦添市てだこ学園大学院』(仲宗根民男学院長)の『令和6年度意見発表会』が1月24日、浦添市立中央公民館ホールで開かれました。
1年次5人、2年次5人の10人が、これまでの人生経験から考えた提言や今後の目標などについて発表しました。
1年次の松原美江子さん(68)は、障がいを抱える娘が小学生の頃に東京から沖縄に戻り子育てをした経験談『生命を輝かせて』と題して「娘の体調が悪くなり社会福祉士の資格も取得しました。せっかく授かった生命なので、いじめ等で自殺する方を無くして障がい者や高齢者が生き生き楽しく輝きある人生の社会にしていきたい」と発表しました。
2年次意見発表を行った5人