自分のついた餅を味わう 安里地区

琉球新報ローカルブログ

2025年04月12日 15:30









「たのしい」



【ちんぼ~ら3月号】 安里地区の『令和7年安里地域もちつき大会』が2月2日、八幡神徳寺駐車場でにぎやかに開かれました。

 新春恒例の行事は、子どもたちの育成、旗頭や自治会行事の参加をさらに促すよう開催。子どもたちだけでなく地域の皆さんも多数来場しました。

 開会で嘉数秀吉実行委員長は「天気も回復し無事開催できます。力餅を皆でついて、たくさん食べて最後まで楽しみましょう」とあいさつ。会場には3基の臼(うす)に、12本の杵(きね)が用意され、20キログラムのもち米が運ばれてもちつきが開始されました。

 はじめに子どもたちは、カチャーシーのBGMを背に周りの人の「ヨイショー」の声に合わせて威勢よくもちつき。つきあがったもちは、テントで控えるお母さんたちがひと口大に形成し、あんこ、きな粉、砂糖醤油、のりなどに味付けしました。

 「上手にもちつきできたと思います」とゆみかさん(5)。来場者は好きな味付けで、つきたてのおもちをほお張っていました。








豚汁も提供されました







嘉数秀吉実行委員長







もち米を投入







女の子もチャレンジ







親子で協力してもちつき







3基の臼でつきました







伸びるもち







味付けをする







親子でもちを味付け







「できました」







のんびり行事を楽しむ



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