「たのしい」
【ちんぼ~ら3月号】 安里地区の『令和7年安里地域もちつき大会』が2月2日、八幡神徳寺駐車場でにぎやかに開かれました。
新春恒例の行事は、子どもたちの育成、旗頭や自治会行事の参加をさらに促すよう開催。子どもたちだけでなく地域の皆さんも多数来場しました。
開会で嘉数秀吉実行委員長は「天気も回復し無事開催できます。力餅を皆でついて、たくさん食べて最後まで楽しみましょう」とあいさつ。会場には3基の臼(うす)に、12本の杵(きね)が用意され、20キログラムのもち米が運ばれてもちつきが開始されました。
はじめに子どもたちは、カチャーシーのBGMを背に周りの人の「ヨイショー」の声に合わせて威勢よくもちつき。つきあがったもちは、テントで控えるお母さんたちがひと口大に形成し、あんこ、きな粉、砂糖醤油、のりなどに味付けしました。
「上手にもちつきできたと思います」とゆみかさん(5)。来場者は好きな味付けで、つきたてのおもちをほお張っていました。
豚汁も提供されました
嘉数秀吉実行委員長
もち米を投入
女の子もチャレンジ
親子で協力してもちつき
3基の臼でつきました
伸びるもち
味付けをする
親子でもちを味付け
「できました」
のんびり行事を楽しむ