エプロンと三角巾を着用
(一部写真提供:ながやま保育園)
【ちんぼ~ら2月号】 ながやま保育園の『ムーチーづくり』が1月17日、同保育園内で実施されました。
新型コロナウイルスによる影響で、4年ぶりとなる季節行事は、1階の保育室で開催。前半は1歳児以上が集まり『ムーチーのうた』を元気に歌い、先生の絵本の読み聞かせで、ムーチーの由来を楽しく学びました。
後半は2キログラムのもちと、サンニンの葉が用意され、エプロンと三角巾を身につけた4、5歳児がムーチーの仕上げに挑戦。「今からサンニンの葉を配ります。破れやすいのでやさしく持ってくださいね」と先生の注意を守り、園児が表裏を確認してやさしくテーブルに置きました。
もちは両手で3、4回平たくなるようにたたき、たわら状にして葉っぱに乗せ四方からやさしくもちを包み込み、先生の協力を仰いで、ひもで結び完成。あいかさん(5)は「作るのは難しくなかった。上手にできました」と笑顔を見せていました。
2枚ずつ作った子どもたちは、蒸されたムーチーを1枚はおやつ時に試食し、残りは、お土産としてもち帰りました。
絵本でムーチーの由来を学ぶ
サンニンの葉を配る
見本を見せる
笑顔で作業
「ここまでは成功」
「すぐ溶けるねー」
ご満悦の園児
「上手にできました―」
完成したムーチー