『第6回 布のある暮らし』初の沖縄展 プラザハウスショッピングセンター

琉球新報ローカルブログ

2025年05月17日 15:30









左から4人目の実長行委員長の越智和子さんと出品作家の皆さん



【新報おきなわ4月号】 京都府丹後地方や岩手県遠野市、大阪などで巡回開催している『第6回 布のある暮らし』初の沖縄展が2月14日から3日間、沖縄市のプラザハウスショッピングセンターで開かれました。
 県内外の織り物を中心に蔓籠、うるし、紅型、芭蕉紙、シルクなど、伝統的な手仕事の作家12人の作品が展示販売されました。

 大阪市から参加した実長行委員長の越智和子さんは「現代人が忘れかけている自然とともに生きる手仕事の作家たちが、お互い刺激を受けあっている。それぞれ生きるスピードは異なるが、沖縄のゆったりとした時間の中で地域住民とも交流できて良かった」と話していました。








染色家の崎山ハナエさんと出品作品







琉球うるしやの作品







紅型KATACHIKIの作品







にぎわう会場



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