けんちゃんと約束

　小禄南保育園の園児が１月１７日に豊見城警察署を訪問し『交通安全教室』を受講しました。
　訪問には、新年度に小学１年生になる１８人の園児が、入学を前に少しでも交通安全意識を高めようと参加。はじめに交通課の指導でパトカーの乗車を体験し、赤色灯や無線の説明を受けました。

　県警にある約２００台のパトカーが、通信室からの連絡で現場へ急行する仕組みなどを勉強した園児は、腹話術人形のけんちゃんと「交通ルールを守ろうね」と約束。信号機の役割を学び、模擬横断歩道を指導してもらった通りに渡りました。

　「パトカーに乗せてもらいました。無線も触って楽しかった」と園児。後半は、生活安全課が担当する紙芝居『やくそくげんまん』を観賞し不審者対策を学びました。
　交通安全協会からはキャラクターのかわいい反射板、豊見城署からは警官キャラの鉛筆と消しゴムが、新１年生に贈られました。　

「右を見てー」

模擬横断歩道を体験

パトカーに乗車

紙芝居に見入る園児

こども１１０番の家を紹介

表敬訪問に訪れていた具志堅用高さんもアドバイス

警官キャラの鉛筆と消しゴム