りゅうちゃん新報
いざと言う時のために 緑児童クラブ・群星児童クラブ
![]() |
ポンプ車の前で |
【りゅうちゃん新報8月号】 緑児童クラブ、群星児童クラブの子どもたちが6月12日に実施された、小禄児童館の『救命(AED)講座』に参加しました。
乳幼児親子・保護者・児童が対象の講座は、乳幼児・成人の心肺蘇生法やAEDの使用法を中心に開講。那覇市消防局の職員4人が講師として、救命の現状、救命のポイントなどを講話し、ダミー人形での実技を実施しました。
デモンストレーションで無駄のない動きを見せた職員の皆さんは、4ブースに分かれて、それぞれ参加者の心肺蘇生、AEDの使い方を丁寧に指導。子どもと大人で対処法も変わるので、参加者も注意して体験しました。
「参加者は非常に興味を持ち、積極的にまた熱心に取り組んでくれました。夏休みに入り、決して子どもたちだけで海にはいかず、何かあったら必ず大人をすぐに呼ぶことを伝えました」と津波古良太消防司令補。講習後のポンプ車前での記念撮影では、両児童クラブの子どもたちも笑顔でカメラに向かっていました。
![]() |
デモンストレーション |
![]() |
丁寧に説明 |
![]() |
マッサージを体験 |
![]() |
AEDを使う |
![]() |
「大人は両手で、乳児は指で」 |