「遊びに来たよ―」
(写真提供:ながやま保育園)
【ちんぼ~ら4月号】 ながやま保育園の『お別れ遠足』が3月1日に実施され、園児たちが東南植物楽園へ出かけました。
遠足には、3~5歳園児44人と学童20人が大型観光バスで保育園から沖縄市に向けて出発。卒園式を前に子どもたちは、園での大事な思い出づくりを存分に楽しみました。
先生から植物楽園での約束ごとを聞いた子どもたちは、はじめに動物たちと触れ合い。ヤギとカピパラに、トングを使ってエサやりに挑戦しました。
年下の園児は怖がる子もいましたが、動物大好きな先輩園児は素手であげる子も。続いてバードパフォーマンスショーに参加して、係のお姉さんお兄さんが色鮮やかな鳥たちを、園児の上空を旋回させたり、手に止まらせたりと自由に操つるのを見学しました。
「ヤギが少し怖かったけれど、エサをあげられて楽しかった」とまさとくん。にこさんは「バードショーの鳥が少し怖かったけれど、上手に飛んでいたので楽しかった」と目を輝かせていました。
皆で楽しくお弁当を囲んだあとは、自由時間を満喫。子どもたちは、終始笑顔で帰りのバスに乗り込みました。
カピパラにエサやり
ヤギとふれあう
「とても楽しいです」
8メートルのブーゲンタワー前で