笑顔で思い出づくり ながやま保育園

琉球新報ローカルブログ

2025年05月23日 15:30









「遊びに来たよ―」



(写真提供:ながやま保育園)
 
【ちんぼ~ら4月号】 ながやま保育園の『お別れ遠足』が3月1日に実施され、園児たちが東南植物楽園へ出かけました。

 遠足には、3~5歳園児44人と学童20人が大型観光バスで保育園から沖縄市に向けて出発。卒園式を前に子どもたちは、園での大事な思い出づくりを存分に楽しみました。

 先生から植物楽園での約束ごとを聞いた子どもたちは、はじめに動物たちと触れ合い。ヤギとカピパラに、トングを使ってエサやりに挑戦しました。
 年下の園児は怖がる子もいましたが、動物大好きな先輩園児は素手であげる子も。続いてバードパフォーマンスショーに参加して、係のお姉さんお兄さんが色鮮やかな鳥たちを、園児の上空を旋回させたり、手に止まらせたりと自由に操つるのを見学しました。
 
 「ヤギが少し怖かったけれど、エサをあげられて楽しかった」とまさとくん。にこさんは「バードショーの鳥が少し怖かったけれど、上手に飛んでいたので楽しかった」と目を輝かせていました。

 皆で楽しくお弁当を囲んだあとは、自由時間を満喫。子どもたちは、終始笑顔で帰りのバスに乗り込みました。








カピパラにエサやり







ヤギとふれあう







「とても楽しいです」







8メートルのブーゲンタワー前で



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