【ちんぼ～ら１２月号】　沖縄気象台が１１月１８日、那覇市樋川の庁舎からことし８月３０日に竣工した、おもろまち那覇第２地方合同庁舎３号館に移転しました。

　同３号館には、災害応急対策活動の拠点として、気象台を含む４つの国の機関が移転。
　気象台では、気象状況を２４時間体制で監視し、観測データや数値予報をもとに気象災害の防止・軽減、二次災害防止を目的とした防災気象情報や、日々の生活を支える天気予報などを発表します。

　気象台は、７階の一部と８、９階に新しく入り、１１月１８日に業務を開始。
「庁舎移転に伴い各防災機関とも連携を強化しつつ、これからも住民の皆さまや沖縄を訪れる皆さまが安心安全につながる気象情報を適切に届けられるよう、尽力して参ります」と新たな出発に、職員の皆さんもすがすがしい表情で業務に取り組んでいました。

沖縄気象台　お問い合わせ
・新しい代表番号：098-917-7940
・見学を希望する団体、個人：098-917-7911業務課まで