丁寧に指導
【おはこんにちは7月号】 高良小学校の『旗頭クラブ』の皆さんが、地域の皆さんの力を借りてがんばっています。
毎週水曜日のクラブ授業で活動する旗頭クラブは、4、5、6年生の男女20余人が受講。担当の先生とクラブをサポートするために高良自治会、小禄自治会の旗頭指導員が子どもたちに指導しています。
6月7日の活動には、高良自治会の仲本真一郎さん、座安猛さん、具志隼人さん、小禄自治会からは上原祐介さんが指導。さらしの締め方をあらためて指導し、お互いでできるよう促していました。
「きょうは正しいフォームをサポートしていきます。竿(さお)を上げるには、力づくではなくバランスが大事です。このクラブにもバランスの良い女性は多いですよ」と仲本真一郎さん。運ばれてきた練習ざおをさらしにかけて、バランスをとるコツを丁寧に教えていました。
「最初は大変だなと思ったけれど、練習していくうちにコツがつかめてきて自分に向いているかも、と思いました。今はとっても楽しいです」と砂川ちひろくん(小5)。クラブでは、10月の旗頭フェスティバルに向けて全員のレベルアップを目指しています。
砂川ちひろくん
児童同士で助け合う
上原妙子校長(右)も見学
まずはさらしを着用
さらしの巻き方
女子もチャレンジ
練習ざおで体験
高良自治会の皆さん
コツを伝授