宮國消防士長(左から2人目)
【おはこんにちは12月号】 宮城自治会長生会(老人クラブ)主催の『救急法の講習会』が12月2日、宮城自治会館2階ホールで実施されました。
約6年ぶりの講習会は、那覇市消防局西消防署小禄出張所の宮城亮平主査をはじめ4人の所員が講師として開講。長生会の上原俊光会長が「質疑応答をたっぷり入れて約1時間、皆さんが知りたがっているお餅の喉詰まりなどを勉強したいと思います」とあいさつしました。
実習では、宮國裕司消防士長が「きょうの講習をぜひ身につけておうちの人にも伝えてください。まず心肺蘇生のデモから見ていただきます」と緊張感を解くように笑いを交えた寸劇から、ダミー人形を使っての心肺蘇生法やAEDの使い方を実演しました。
3グループに分かれた受講者は、それぞれのダミー人形で流れを思い出しながら蘇生法を体験。所員の皆さんは、受講者からのたくさんの質問に分かりやすく丁寧に答えていました。
上原俊光会長
ダミー人形を使って解説
デモンストレーション
宮城主査
輪になって講習を受ける
丁寧に説明
女性も体重をかけて