手作り夏祭り大成功 たのしむぞ06(おろく)

琉球新報ローカルブログ

2024年09月11日 15:30









かき氷を販売する中学生



【りゅうちゃん新報8月号】 那覇市協働大使たのしむぞ06(おろく)の『夏まつり』が7月6日、ひよどり児童公園でにぎやかに開かれました。この催しは、SDGsパスポートを採用した中学生とベンチのペンキ塗り、小学生との公園カフェなどに次いで4回目のイベント。

 鏡原中学の実行委員から「企画から運営まですべてをやりたい」と声が上がり、予算づくりや食品衛生管理についても学び、行動する姿に共鳴した、おろっくるん、社会福祉法人ニライカナイ、小禄南小学校親子、地域包括支援センター小禄など、多くの団体が協力して実現しました。

 「がんばっている子どもたちの姿を見て、役員会にかけましたら即OKが出ました」と支援金を提供した小禄支部老人クラブ連合会の當間清勇会長。午後2時から設営が開始され、順次営業がスタート。琉球ノビッターズのオープニングダンスが祭りを盛り上げ、かき氷、焼き鳥、手作りパンの販売や、輪投げ、水ヨーヨー釣り、おもちゃすくいなどのゲーム、健康チェックコーナーに多くの親子連れが並びました。

 「かき氷を楽しみに来ました。イチゴ味おいしいです」と新垣ゆきさん(小2)。色鮮やかに変身したベンチに座って、舌鼓をうっていました。








當間清勇会長







おもちゃすくい







人気の輪投げゲーム







地域包括支援センター小禄のブース







悪戦苦闘する焼き鳥コーナー







琉球ノビッターズのオープニングダンス







新垣ゆきさん(右)親子







大盛況の手作り祭り







短冊も飾りました







「たくさんゲットしました」



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