かき氷を販売する中学生
【りゅうちゃん新報8月号】 那覇市協働大使たのしむぞ06(おろく)の『夏まつり』が7月6日、ひよどり児童公園でにぎやかに開かれました。この催しは、SDGsパスポートを採用した中学生とベンチのペンキ塗り、小学生との公園カフェなどに次いで4回目のイベント。
鏡原中学の実行委員から「企画から運営まですべてをやりたい」と声が上がり、予算づくりや食品衛生管理についても学び、行動する姿に共鳴した、おろっくるん、社会福祉法人ニライカナイ、小禄南小学校親子、地域包括支援センター小禄など、多くの団体が協力して実現しました。
「がんばっている子どもたちの姿を見て、役員会にかけましたら即OKが出ました」と支援金を提供した小禄支部老人クラブ連合会の當間清勇会長。午後2時から設営が開始され、順次営業がスタート。琉球ノビッターズのオープニングダンスが祭りを盛り上げ、かき氷、焼き鳥、手作りパンの販売や、輪投げ、水ヨーヨー釣り、おもちゃすくいなどのゲーム、健康チェックコーナーに多くの親子連れが並びました。
「かき氷を楽しみに来ました。イチゴ味おいしいです」と新垣ゆきさん(小2)。色鮮やかに変身したベンチに座って、舌鼓をうっていました。
當間清勇会長
おもちゃすくい
人気の輪投げゲーム
地域包括支援センター小禄のブース
悪戦苦闘する焼き鳥コーナー
琉球ノビッターズのオープニングダンス
新垣ゆきさん(右)親子
大盛況の手作り祭り
短冊も飾りました
「たくさんゲットしました」